★先日のラジオでお話した、テーマはプリント写真、実は種類がいろいろ!「写真で防災」とは?をブログでもご紹介します!★

📷写真の知識が防災にも役立つ!?

写真整理アドバイザーとして、普段は「大切な写真はデータ化しておきましょう!」とお話しすることが多いPHOTOKASですが、今回は、ちょっと違うお話です。

実は、あえて「紙」で残しておいたほうがいい写真もあるんです!

そして、その「紙で残す」という選択が、防災にもつながります…!📷

今回は、そんな「写真×防災」のお話です。

📷写真には、いろいろな種類があります

「写真」といっても、実はいろいろな種類があります。

写真屋さんでプリントした写真、自宅のプリンターで印刷した写真、昔のアルバムに貼られている写真……。

これらは、

  • 銀塩プリント
  • 昇華型プリント
  • インクジェットプリント

というプリント方法に分けられます。中でも、昔からよく使われてきたのが銀塩プリントです。

これらを覚える必要はありません!

「写真にはいろいろな種類があるんだな…!」

ということを、知っておいてほしいです😊

実は…

写真を「防災」という視点から考えたときにこの知識が役立つのです!

📷水に濡れた写真、銀塩プリントなら救えることも

写真屋さんでプリントした写真は、「銀塩プリント」で、水や汚れに強い素材と技法でプリントされています。

一方、インクジェットプリントは、水に濡れるとインクがにじむことがあります。(もちろん現在は耐水性の高いインクジェット製品もありますので、「インクジェット=必ず水に弱い」とは言えません。)

また、写真をデジタルデータとしてパソコンなどの機器に保存している場合も、このような災害時は、機器の故障などの可能性があります…。

つまり、

防災という視点では、あえてプリント写真を残しておくことにも意味があるのです…!

💡写真は「思い出」だけではありません 

写真は「思い出を残すため」だけのツールではありません。

たとえば、家族写真

避難生活などで本人確認が必要になったとき、顔写真があれば、その人を特定するための情報として役立つ場合があります。

「顔の特徴は…」「いつもこんな眼鏡をかけていて…」

普段何気なく撮っている写真が、思わぬところで「人を知るための情報」になることがあるのです。

💡2018年の北海道胆振東部地震を経験して

2018年の北海道胆振東部地震。

北海道では大規模な停電が起こりました。

そのとき私は、スマホの充電を気にしながら、親族の電話番号や住所を紙にメモしていました。

「電気がなくなったら、スマホは充電できない、スマホの情報が見られなくなるんだ…」

ということを、身をもって考えるきっかけになりました。

💡災害のとき、写真は「心の支え」にも「情報」にもなる

写真と大切な情報を、銀塩プリントして一冊の手帳する「写真の防災手帳」=「あんしんアルバム」を持ち歩いています。

家族の連絡先
親や子どもの連絡先
かかりつけの病院などの連絡先
アレルギーや持病など、必要な情報

大切な情報は、スマホだけに頼らず、紙にも残しておく

ことをおすすめしています。銀塩プリントだと水や多少の汚れは大丈夫です。

もう一つ、写真には大切な役割があります。

それは、

心を癒やすこと。

災害が起きたとき、見慣れた家や町が変わってしまったり、いつもの生活ができなくなったりすることがあります。

そんなとき、

家族との何気ない一枚。子どもが笑っている写真。いつもの風景。ペットと過ごした時間。

「いつもの何気ない瞬間の写真」

が、心の支えになることがあります。

写真は、情報であると同時に、思い出でもあります。

そして、心を落ち着かせるものにもなり得るんですね。

📷大切な写真は「データ」と「紙」、それぞれの良さを生かして 

デジタル写真は、

  • たくさん保存できる
  • 家族に共有しやすい
  • バックアップを作れる

など、便利なところがたくさんあります。

一方で、紙の写真には、

電源がなくても見られる

という大きなメリットがあります。

お気に入りの写真をプリントしておけば、家族で手に取って見ることもできます。

「データか、紙か」ではなく、どちらの良さも生かして残す

と考えることも、写真整理の大切な一歩です😊